横須賀市を拠点に活動する地域密着型の社会人サッカークラブ「横須賀マリンFC」(神奈川県2部リーグ)は、新規加入選手のセレクションを実施すると発表した。
県リーグが今月15日にスタートしたばかりでシーズン途中の異例の募集となるが、コロナ禍の影響を受けてプレーする機会を奪われている選手やサッカーを軸とした進学や留学を断念せざるを得ない環境に追い込まれている学生などに活動の場を提供する。
チームを率いる豊田哲也監督は、「次世代を担う有望な才能の損失を避けたい。単年度のみの参加でも構わない。地域のクラブとして選手活動の継続をサポートしていく」と今回の取り組みの意義を話している。
セレクションは、6月12日(土)の午後7時から佐原にある横須賀リーフスタジアムで行う。選考はゲーム形式。参加資格は18歳以上で費用無料。希望者はチームの公式ホームページ(【URL】http://yokosuka-fc.com/)からエントリーする。応募締切りは6月2日(水)。
マリンFCは、横須賀サッカー協会が2014年に横須賀のサッカーの普及と発展を目的に立ち上げた地域のトップチーム。関東リーグ1部参入をめざしている。
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