横須賀市
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5月3日
異世代交流で楽しく苗植え
小矢部町内会は同町内１丁目にある空き地を利用し、「こども農園」を開設した。
この１００坪ほどの土地は宅地開発の際に町内会館の建設用地を予定していたが使用されず、横須賀市の所有となっていた。昨秋に市から集会場所としての活用を打診されたことを機に町内会で検討を開始。地域の子どもたちが土に触れられる機会を作る目的で農園を開設することとなった。
最初の年は、比較的育てやすいサツマイモを選んだ。今月23日に地元の小学生らが集まり、農園を運営する町内会メンバーからサポートを受けながら苗の植え付けを行った。
児童からは「土があたたかい」「サツマイモの苗を初めて見た」など、畑作業を楽しむ声が聞かれた。今後農園は町内会が管理し、秋ごろに子どもたちを招いて収穫祭を行う予定となっている。
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