上地克明市長は２期目の初登庁となった今月12日、定例会見を行い「気持ち新たに全身全霊を尽くして横須賀の復活に向けて第２ステージに挑んでいきたい」と意気込みを表した。経済と福祉の両輪を回す中で、喫緊の課題はコロナ対策。「ワクチン接種を円滑に進め、安心安全を届けたい。そこからコロナで傷んだ地元経済を回復軌道に乗せるため反転攻勢をかけていく」と話した。
また、開館したばかりのティボディエ邸やフェリー航路開設など新しい動きを契機に、市への注目を高めて企業の投資を呼び込むことを期待。これを地域経済の好循環につなげながら、「福祉や子育て施策にも注力していく」と語った。
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