横須賀市
市長アバターが英語で発信
生成AIで動画作成
5月3日
「やさしい学校」と題したオンラインプログラムが、この夏限定で開催されている。手掛けたのは市内を中心に若者や女性を対象にボランティア活動を展開する3団体。
困っていそうな子どもを見かけたり、悲しいニュースを知った時に関心を寄せるが、何ができるかわからないから心にしまう、話す機会がないから関心を手放す―。そうした時に役立つ「人にやさしくする」知恵を学ぼうという取り組み。主催者の1つ「NPO法人Platfarm」の北川幸子理事長が昨年から衣笠で開いている、若者のシェルター役を担う私設図書館「衣笠駅徒歩1分図書館」で実地開催も予定していたが、緊急事態宣言の影響でオンライン限定に変更。8月5日から始まっており、今後は正しい情報の見分け方やキャリアカウンセラーによる職業紹介、互いを尊重し合うためにプライベートゾーンや性犯罪について学ぶ講座などを予定している。
「どんなことにも優しさは紐づく。このプログラムに参加したことで同世代の若者や親以外の大人と知り合い、普段は切り出しにくい話題や些細なテーマも話しやすくなるような、人と知識が繋がるきっかけになれば」と北川さん。各講座はWeb申し込み制で、参加無料。詳細は「#やさしい学校」で検索。
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