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三浦学苑高等学校 横須賀市 時代と共に変化 三浦学苑高等学校
個性と自主性を持った国際人の育成──。これが三浦学苑の掲げる教育目標だ。普通科と工業技術科を併設し、生徒の進路実現に向けて多彩な選択肢を用意している。普通科には難関大学突破をめざす「特進」、大学受験と部活動の両立をめざす「進学」、３年間で進む道を探す「総合」、国際的視野を持つ人材を育成する「ＩＢ（国際バカロレア）」の４コースを設置。工業技術科は来年度から工業技術を総合的に学ぶ「ものづくり」、工業デザインを中心に開発・設計技術を習得する「デザイン」の２コース新体系となる。
部活動の充実度も特筆すべき。硬式野球部、サッカー部は強豪校にふさわしい専用グラウンドを有し、実績をあげている。吹奏楽部も今年、東関東吹奏楽コンクールで金賞を受賞。ｅスポーツを活動に取り入れている情報研究会では、次代を担うデジタル人材が着々と育っている。
このほかコロナ禍の授業は、「学びをとめない」をスローガンに、いち早くオンライン主体に切り替え。校内のＩＣＴ化を一気に推し進め、変化への対応力を示した。
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