市政報告連載第20回 議員報酬は「お手盛り」でいいのか 横須賀市議会議員 小林のぶゆき
市議会議員の期末手当145万円が支給されました。年額は月65万円×12カ月+賞与304万円=1080万円です。
1094万円だった議員報酬を12月議会で下げたのですが、私だけが反対しました。値下げがイヤだったのでなく「報酬を自分たちで決めていいのか?」と思うのです。市長や職員の給与は議会が決めています。しかし、議員報酬をチェックする人はいません。任期4年間は何をしてもいいのでしょうか?
3千億円の予算を動かす市役所は、一部上場並み。企業同様、外部の目で取締役報酬を評価すべきではないでしょうか? 「もっと下げろ」か「よくやった。上げていい」か。客観的に評価がされれば、議員もより成果を意識するはず。対案はHPでご覧ください。
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