記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月21日0:00更新
機能するデザイン─。まさにこの言葉がぴったり当てはまるYデッキの3本の手すり。高さの違いは使い手への思いやり。いつもの見慣れた風景にそんな想いが込められていたとは。
1996年に完成したYデッキの設計は、デザイン理論の研究者である長坂一郎氏。スカジャン絵師としてドブ板通りで活躍中の横地広海知氏の学生時代の恩師とのこと。「良いデザインは、機能を満たした形態が美を生み出し、自然と役目を果たしているため、普段はそれを誰も意識しない」と教わったと言います。まさに納得です。
|
<PR>