２人には「夢」の文字が描かれたTシャツも贈られた
横須賀市が昨年度に創設した「よかった ありがとう。」基金を活用して進学する２人の女性が４月４日、上地克明市長を表敬訪問した。同基金は、生活保護世帯の就学支援などを目的としたもの。市立看護専門学校や保育士専門学校などの受験勉強費用、進学後の生活費をサポートする。基金を活用した初の進学者となった２人は、｢就職を考えていたが、挑戦する機会を与えてもらい嬉しい｣｢横須賀に貢献できるよう頑張りたい｣と上地市長に感謝を伝えた。
市は支援を通じて、看護師と保育士の人材不足解消にもつなげる狙い。
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