〜自立した藤沢市の確立へ〜
この度の東北地方太平洋沖地震により、多くの尊い命が失われたことに深い哀悼の意をささげるとともに、同時に被災された方々またそのご家族、関係者の方々に対し心からお見舞い申し上げます。
湘南海岸を有する藤沢市として今回の津波被害は対岸の火事ではなく、市民の安心安全のために地震津波対策の再構築に早急に取り組んで参ります。
2009年の政権交代以降、国民の期待とは裏腹に混沌とした先行き不透明な社会情勢が続いています。社会構造の急速な変化に対応しきれない社会システムをどう転換するかは、国だけではなく藤沢市にとっても重要な課題です。国家財政が破綻寸前と言われる今、国に依存する政治ではなく地域がしっかりと自立しなければなりません。
全国に先駆け進めてきた行政改革の結果、藤沢市は健全財政を維持しています。しかし今後の大幅な税収増は見込めず、限られた財源の中で『何が本当に必要なのか?』を考え、議員定数の削減など議会改革を率先し、地元企業などの民間能力を活用した持続可能な公共サービスのあり方を検討しなければなりません。
昨年、藤沢市は市制施行70周年を迎えました。人口は41万人を超え、まちづくりに対する価値観は多様化し、新たな課題が生まれています。そんな時代の流れと共に変化する市民ニーズに対応するために、スピーディーかつ的確な判断を行い、自立した藤沢市を確立します。
藤沢市議会議員 佐賀 和樹〔さが わき〕
〒251-0038 神奈川県藤沢市鵠沼松が岡1-15-10
TEL:0466-27-6411
FAX:0466-27-6411
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