意見広告 身近な県政市民生活に直結した県政の実現へ 自由民主党藤沢市第十支部 松長 やすゆき
「県政」とは何か?
市議会議員に就任してからほどなく3期12年。市政のために流した汗の量だけは誰にもひけを取らないものと自負しています。しかし、これまでの活動の中で「県政」というものがあまりにも県民・市民の日常生活と縁遠い存在になっていて、このままでは県という自治体の存在意義が問われかねない状態にあると考えるようになりました。そのため、私はこの問題解決に取り組み、県と市を繋ぐ役割を果たしたいと思うのであります。
「県は一体なにをやっているのですか」と訊かれることがあります。確かに一般市民が生活の中で「県政」と関わる機会は極めて少なく、その存在を身近に感じることはあまりありません。県が何をやっているのか、県議会で何が議論されているのかわからず、従って「県政」に市民・県民の意見や要望が届けられることは極めて少ないというのが実態ではないでしょうか。
では、「県政」や「県議会」は私たちの生活と無縁なものなのかと言いますと、むろんそんなはずがありません。それどころか、「県政」は私たちの生活の根底に関わる多大な事業を行っているのであり、密接に結びついています。
県内総生産は30兆円
例えば神奈川県の県内総生産は、約30兆円です。これは国民総生産で言いますとオーストリアやデンマークのそれにほぼ匹敵します。経済規模が大きいので、県の財政規模も当然に大きく約2兆円となっています。このように、県とは実に巨大な自治体であり、その行政を司る「県政」もまた極めて大きな役割と責任を負うものなのです。その「県政」が、市民・住民と疎遠な関係であっていいはずがありません。現在県内には教育・環境・エネルギー・福祉・災害対策・少子化対策など、多方面で解決すべき問題が山積しています。これらの問題への対応と解決にあたっては、住民との開かれた情報交換と密接な話合いが何よりの土台とならなければなりません。
私は、市民・住民と疎遠な関係にある「県および県議会」を身近で親密なものにするために、全身全霊を傾けてその役割を果たしたいと思っております。
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