意見広告 藤沢市長に求めること 藤沢市議会議員 柳田秀憲
新年が明けてまもなく、2月に市長選挙が行われます。現職の鈴木市長は再選をめざして出馬する意向を表しました。私は、鈴木市政の1期4年間は概ね評価できると思っています。なかでも前市政の際の混乱を収束させたことは特筆に値します。
シティプロモーションが緒に就き、オリンピック競技の開催が決まるなど昨年は明るい話題に沸いた藤沢市ですが、先行きは楽観出来ません。今後10年で高齢化が急加速し、並行して公共施設の更新に1000億円を超える費用がかかります。働き手が減って財源確保が困難になるなかで教育・福祉ニーズに応え、必要な施設も維持更新しなければなりません。『子どもから高齢者まで』を対象にした藤沢独自の地域福祉の構築も急務です。市長には卓越した手腕が求められます。
また、藤沢には平和や文化行政の伝統があります。私は、藤沢市長には非核自治体活動や姉妹都市を通じた善隣、市民オペラを始めとした文化施策の拡充を期待しています。
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