意見広告 平和は違いを受け入れる心から 子どもの貧困、格差社会、国際対立
幅広い意見の受け皿となる国民政党を目指して民主党に転籍して1年が経ちます。この間、国会では国民の6割が反対する安保関連法案が十分な審議を経ることなく、また憲法違反の指摘すらある中で可決されたことに対し、まず立憲主義・民主主義のルールを取り戻すことが第一と思います。さらに世界では武装勢力による攻撃や、それに対する報復の空爆が多くの一般市民に向けられて、武力衝突が頻発し蟻地獄のように戦争へと吸い込まれていく状況が生まれています。核兵器の使用すら招きかねない中で、非軍事の国際貢献や核拡散防止に取り組むことこそ日本の役割と考えます。勿論グローバル化した経済の中で世界中に格差が拡大し、「イスラム国」に流れていく若者を生むことも忘れてはなりません。
国内にも広がる格差
長時間労働による過労死や働く女性の6割に及ぶ非正規雇用の増加など、社会は厳しさを増し続けています。しわ寄せとして弱い立場の子ども達が貧困の中に育ち、十分な教育を受けられず、親などに虐待を受けて亡くなっていく悲劇が多発しています。幼少期の格差は生涯の格差に繋がります。保育・医療・教育の保障とともに、未来を担う子どもを地域で分け隔てなく受け入れ、しっかりと守ることによって社会もまた優しくなれると思います。
寛容と包み込む社会に
原爆投下を受けた日本が核廃絶を世界に訴えたのは報復よりも和解することの大切さを示したものです。また、異質なものを排除せず受容していくことも平和への道と信じます。
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