困難な時代に立ち向かうために 市民力を生かしたまちづくりを
来年度予算案が可決しました。藤沢市では今年度から５年間で約５４５億円の財源不足が生じる見通しです。来年度は対前年比１４２億円減の緊縮予算ですが、「市民サービス低下に繋がらないか」を重点に審議しました。以下、市民クラブ藤沢の予算に対する意見、要望の一部です。
▽職員が財政難への危機感を強く持ち、市民との共有を積極的に図る。▽勤勉手当は実績を評価し、増額前提では行わない。▽公共施設への防犯カメラ設置指針を作る。▽郷土づくり推進会議の事業の整理と会議体の在り方の検討を。▽喫煙マナーの向上や健康への害をＰＲする禁煙促進喫煙所を整備し、禁煙対策を強化。▽自転車道路整備より、左側通行の徹底とマナー啓発の取組を推進。▽児童クラブは様々な手法で放課後の居場所づくりへ。▽認知症の方が、やりたいことが出来る環境整備への支援を。▽保育園は公立も法人立も同じ保育環境を保障するよう市が適正な制度運営を。▽がん検診の要再検査受診率を向上させる取り組みを。▽健康寿命延伸へ向け市内企業・事業者との連携を進める。▽商店街ラジオ体操やまちゼミなど、顧客獲得に効率的な取組の拡充。▽「事情承継税制」等、国や県と連携した中小企業支援策を。▽広域連携での観光推進と、海や海岸を利用した新たな観光誘客を。▽道路舗装修繕は迅速な対応や事務の効率化からも、単価契約や年間業務委託の早期導入を。▽空き家活用へ固定資産税の減免を検討。▽農業法人化への支援を。▽いじめ、暴力、不登校に「チーム学校」としての取り組み強化を。▽中学校給食は計画通り31年度までの全校実施を。▽学校図書館専門員と総合図書館が連携し授業支援を。▽図書館は市民力を生かす市民交流の拠点に。▽市の保険者機能を強化し自立支援や介護予防で成果を上げる設計図を示すこと。
市民クラブ藤沢
TEL:0466-25-1111
mail:siminclub@cityfujisawa.ne.jp
|
|
＜PR＞
藤沢版の意見広告・議会報告最新6件
|
能登地震に学べるか。3月29日 |
|
|
|
|
|
|
|
