裕ちゃんの市政総”喝”レポート 高額な残業手当の「その後」
藤沢市が公表している中期財政フレームによると、2019年度から5年間で584億円まで財源不足が拡大。まさに市民視点に立った行財政改革が必要です。
しかし、既存事業を廃止し、市民サービスが低下しては意味がありません。まずは職員の人件費や定数を改めることが市民視点の順序順番と考え、指摘してきました。
その1つが、17時15分以降に支給される高額な残業手当です=表。生活残業が当たり前にならないために、市には働き方改革や、所属長のマネジメントの必要性を訴えてきました。結果、29年度では年間約15億1千万円を超える税金が投入されていましたが、30年度は約14億7千万円に圧縮されました。まだまだ問題は山積です。今後も高額な残業手当から見る行財政改革に取り組みます。
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