夏の夜空を彩る「マイアミビーチショー”夏”花火」が先月31日、片瀬海岸西浜で開催された。19日と23日に続く追加開催で、海水浴場開設期間の最終日に合わせたサプライズイベント。海岸に訪れた観客らが空に咲く大輪を楽しんだ=写真。
夏の花火は2018年以来4年ぶり。昨夏も開催が予定されたが、コロナ禍による途中休場で中止を余儀なくされた。
従来は1200発を45分で打ち上げていたところ、今夏は開催日を分けて各日3分間150発に限定。この日は約2カ月間、海水浴場を開設できた感謝を込めたといい、花火が打ちあがると砂浜からは「たまやー」と掛け声が上がった。
藤沢市では夏の花火に加えて18年秋まで約3千発を打ち上げる「ふじさわ江の島花火大会」を開催。今秋の開催を巡っては今後実行委が可否を検討し、9月中旬にも発表するとしている。
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