長後小学校で先月23日に防災訓練が行われ、約150人の親子が体験ブースで災害時の取り組みを学んだ。同校PTAと長後地区防災推進協議会が中心となり、市危機管理課や北消防署、日本防災士会神奈川県支部の協力で実施された。
校庭と体育館には起震車の震度体験や被災時に助けを呼ぶための大声測定のほか、煙の中を歩くトンネルなどが設けられ、スタンプラリー形式でブースを回った。
PTA防災委員長の冨田唯里さん(41)は「今後も地区でつながり、継続していきたい」とした。参加した児童(11)は「普段からの備えが大切だと知れてよかった」と感想を述べた。
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