１３４校から応募された作品の中で最優秀賞を獲得した日小田さんの作品
藤沢市立本町小学校の日小田紫乃さん（６年生）が11月２日、県の「愛鳥週間用ポスターコンクール小学生高学年の部」で最優秀賞に輝いた。11日に県立地球市民かながわプラザで表彰式が行われた。
同コンクールはポスターや標語の制作を通して、野鳥保護に対する意識を高める目的で行われ、小中学校や高校など計３２２校から応募があった。日小田さんの作品は、「大きな文字の周りに小鳥が丁寧に描かれ、木の枝を生かした画面構成と、色彩鮮やかな表現が印象的」との評価を受け、高学年の部１３４校の応募作品の中から選ばれた。
またコンクールは愛鳥週間ポスターのほか、環境保全ポスターなど計４部門で実施。のべ９９３校から応募があり、96点の作品が入賞した。
同コンクール最優秀賞の４作品は、28日までの平日午前８時30分から午後５時15分まで、県庁新庁舎１階ロビーに展示されている。
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