湘南台地区の防犯ボランティア団体「うちゅう家族まもり隊」と、多摩大学学生防犯パトロール隊「たまパト」の合同パトロールが11月30日、湘南台公園と湘南台駅周辺で行われた。神奈川県警察本部生活安全サポート班によると、藤沢市内の地域団体と学生団体が、合同で防犯活動を行うのは今回が初めてという。
当日参加したのは、「まもり隊」と「たまパト」のボランティアや警察官など、約25人。参加者らは、湘南台公園に設置されている街頭緊急通報装置の使用訓練や、駅周辺などのパトロールを行った。
今回の合同パトロールは、同サポート班が両団体に協力を呼びかけて行われたもの。県警本部の担当者は「メンバーの高齢化に悩む地域住民の団体が、学生に豊富な経験を伝える機会にもなる。互いに得るものは大きいと思う」と話した。
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