似顔絵を描いた海保校長
この春定年退職を迎える六会小学校の海保大司校長は、卒業する６年生２２１人の似顔絵を描きプレゼントした。海保校長は３年前に同校へ赴任。似顔絵プレゼントは秋葉台小で校長を務めていた５年前に始めて以来毎年続けてきた。今回の絵が、教員生活最後の児童への贈り物となった。
似顔絵は手のひら大の色紙に、色鉛筆などで描かれている。昨年の冬休み頃から描き始め、卒業式前日の３月18日に児童に手渡されたという。海保校長は「一人ずつ特徴をとらえてるのは大変だったが楽しかった。保護者にも喜んでもらえたようで、やってきて良かった」と話した。
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