福島の米のおいしさPR 県職員がイベント
「ふくしま美味しいお米〜安全・安心の取組み」が2月18日、FUJI善行店で開かれた。これは、福島県が25年産の米をはじめとする県産農産物の安心安全をPRする目的で行われたもの。スーパーの買い物客50人ほどが参加した。
イベントでは、福島県農林水産部農産物流通課の金子達也課長が、同県の放射能対策の取り組みを説明。全袋検査を行っていることや、インターネットサイトで放射線量を確認できること、農家での対策などを紹介し、安全であることをPRした。
また、福島県が開発した新品種米「天のつぶ」の試食も実施。県職員らが「つぶが大きくて食べごたえがある。冷めてもおいしい」と宣伝した。
来場者の一人は、「お米が美味しかった。風評被害など大変だと思うが、安全だと思うので商品を買って協力していきたい」と話した。金子課長は、「みなさん関心を持て聞いてくれたと思う。これからも安心安全を前提に、福島県のお米や果物など農作物の美味しさをアピールしていきたい」と語った。
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