杉山所長（左から４人目）、感謝状を手にする浅岡理事長（同５人目）と組合員ら
県藤沢土木事務所の杉山孝一所長は３月25日、同所内で、藤沢土木協同組合（浅岡和男理事長＝人物風土記）に感謝状を贈呈した。
これは道路の清掃など地域美化への取り組みを精力的に継続している団体を対象に、県土整備局が実施しているボランティア表彰。２００９年から始まり、今年で７回目となる。同組合は地域貢献のためにと、箱根駅伝のコースとなる国道１３４号線の平塚市手前から県道30号線、横浜市境までの歩道往復約26Kmを毎年清掃している。４回目となった15年度は、昨年12月16日に同組合加盟の46社から99人が参加した。
杉山所長は「正月の風物詩である箱根駅伝。そのコースでのボランティア清掃は大変有難い」、浅岡理事長は「表彰していただき張り合いが出る」と話した。
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