ゴールでゴミの重量を測定
「ポイ捨て無くし隊ふじさわ大作戦〜ぶらりごみ拾いＩＮ六会２０１６〜」と題した企画が11月26日、六会地区で初めて行われた。
この企画はゴミ拾いを楽しみながら行い、地域の世代間交流を図ろうという趣旨で、日本大学生物資源科学部と多摩大学グローバルスタディーズ学部の有志が中心となり、市が協力して行ったもの。
当日は両大学の学生や藤沢翔陵高校、六会中学校の生徒、近隣住民ら約２５０人のほか、藤沢市のマスコットキャラクター「ふじキュン♡」も参加した。参加者は17のチームに分かれて日大キャンパスを起点に多摩大、六会日大前駅西口、引地川沿いまでの範囲を１時間歩いてゴミを回収。ゴールの多摩大でごみの総量をチームの人数で割った数を得点とし競うゲーム形式で行われた。
ゴールでは参加者を労い、ナポリタンや豚の軟骨などが振る舞われ、交流を図った。
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