飲酒の機会や交通量が増える年末に向け、飲酒運転による交通事故を防止しようと、湘南台駅周辺で13日、飲酒運転根絶キャンペーンが行われた。
同キャンペーンは12月1日から31日までの「飲酒運転根絶強化月間」に合わせ、毎年この時期に実施。藤沢北警察署管内地域交通安全活動推進委員や警察官ら約20人が参加し、駅前を行き交う市民に、街頭で意識啓発のためのティッシュやチラシなど、それぞれ300個を配布した。
さらに、駅近くの居酒屋に訪問し、ポスターを配布。家族や友人と飲食店に行った場合も、飲酒しないで自宅まで車で送り届ける「ハンドルキーパー」を確保することの大切さを伝えた。
同会は「この時期は昼間から飲んで運転する人もいる。これからも啓発を続けて、事故防止につなげていきたい」と話した。
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