「バロック音楽への招待」と題した演奏会が7日、茅ケ崎市民文化会館で催された。白旗出身のオルガニスト、竹口苗里さんらがビバルディの『四季』などを披露。約40人の観衆を魅了した。
竹口さんは5歳でピアノを習い始め東京藝術大学ではオルガン科を卒業。現在はドイツの音楽大学での講師や教会でオルガンを演奏している。
今回は古典楽器「チェンバロ」を担当。バイオリニストのダビデ・モンティさんら演奏家とともにバッハにも影響を与えたとされるビバルディの世界観を表現した。演奏会を振り返って竹口さんは「藤沢に育ててもらい、音楽で恩返しができてうれしい」と話していた。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>