伝統文化の藍染を体験するワークショップが17日、本藤沢の三共自動車学校で開かれた。訪れた親子らが持ち寄ったシャツや布を鮮やかな藍色に染め上げた＝写真。
地域貢献事業として同校が主催。藍を通じた地域活性に取り組む「ＦＵＪＩＳＡＷＡ ＢＬＵＥＨＡＮＤＳ ＰＲＯＪＥＣＴ」が企画した。
参加者はメンバーの手ほどきを受けながら藍染に挑戦。数カ所を絞って輪ゴムで止め、染料に浸してから水洗いすると鮮やかな模様が浮かび上がった。亀井野在住の小学生（６）は「楽しかった」と笑顔。母親の女性は「服を捨てずに使い直せる。エコでいいですね」と話した。
この日はキッズカーの乗車体験やグッズ販売も行われた。
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