道路拡張工事に伴って旧所在地から東雲橋寄りに移設された南原駐在所の開所式が24日、開かれた。駐在勤務する荒木嗣雄巡査部長は「地域との触れ合いが警察の仕事の原点。安心して暮らせるように力を尽くしたい」と抱負を述べている。
旧駐在所は1977年に開所。道路拡幅のため取り壊しが決まり、追分や旭などにある交番との統合も検討されていた。南原町内会連合会の浜島輝会長は「駐在所が継続され、地域としても安心している」と喜ぶ。
熊本県出身の荒木巡査部長は昨年3月、前任の定年退職にあわせて中原警察署(川崎市)から志願して旧駐在所に赴任している。
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