平塚市は、新たな窓口受付番号システムを12月3日から庁舎1階の市民課など6課11窓口に導入する。課を連携したシステムは茅ヶ崎市に次いで2番目で、導入と運用費は5年間で2600万円。
新システムでは、複数の窓口に用件がある場合、最初の窓口でシステムが混雑を考慮、より短い時間で手続きが終わる順路を記載した案内書を交付する。また、番号札を統一し、2カ所目以降は案内書に記載されたQRコードを各課の読み取り機にかざして受け付ける。市は「これまで平均72分かかっていた住民票の異動などの手続き時間を10分から15分短縮したい」と話す。
さらに、現在の待ち人数を各窓口で表示するほか、混雑状況や混雑予測をウェブにカレンダー形式で公開し、来庁前に確認できる機能も同時にスタートする。
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