平塚版 掲載号:2020年1月1日号 エリアトップへ

(PR)

基本精神は「三方良し」 湘南SDGsネットワーク・小野代表に聞く

掲載号:2020年1月1日号

  • LINE
  • hatena
(一社)SDGs支援機構所属ビジネスコンサルタントの小野代表
(一社)SDGs支援機構所属ビジネスコンサルタントの小野代表

 SDGsを理解するにあたり、市内在住で一般社団法人SDGs支援機構公認のビジネスコンサルタント、小野利隆さんに話を聞いた。小野さんは、自動車部品の輸出企業を経営する一方、啓発団体「湘南SDGsネットワーク」を設立。SDGsの本質理解や人材育成につなげる企業研修をはじめ、自治体主催の講演で啓蒙に努めている。

   ◇ ◆ ◇

 SDGsの取り組みは欧米で盛んだ。「経営の合理化や株主利益を最大化する企業経営の論理に破綻が生じたから」と小野さん。下請け工場の児童労働の実態が明らかになり、大手ブランド商品の不買運動が起きたケースもある。「原料調達から処分までの責任を問われる時代に直面し、大手はサプライチェーンにおけるSDGsの関わりを重視し、取引条件にもし始めている」と言う。

 さらに「日本の中小企業にこそ、SDGsの精神が根付いている」とも訴える。その象徴が近江商人の「三方良し」の精神だ。「売り手良し、買い手良し、世間良し。これこそがSDGsの根本理念」と解説する。渋沢栄一が利潤と道徳の調和を記した『論語と算盤』にも読みとれるという。

 国内でも、物であふれる時代に育った20〜30代のミレニアル世代は「モノよりコト」に関心を示し、SDGsの価値感やストーリーをもった商品を選ぶ傾向になっているという。「スターバックスが紙ストローに切り替え、消費者から絶大な支持を得たように、SDGsは、消費者に選ばれる企業への第一歩を踏み出す有効な戦略ツールになる」と話す。

 SDGsが学校教育にも普及し、若者の就職活動でも自社製品やサービスを通じて目標に貢献していけるのかが重視され始めているという。

   ◇ ◆ ◇

 同ネットワークは、SDGsの視点でビジネスを再構築する支援サービスを提供している。中小企業向けのパッケージプランは、講演やカードゲーム、ワークショップを通じた社員研修に加え、経営コンサル、PR資料作成などを支援。取り組みのはじめの一歩になると好評だという。

 依頼先は首都圏の企業がほとんどだが「生まれ育った平塚にSDGsが根付くよう、お手伝いをしていければ」と話す。

 問い合わせは湘南SDGsネットワーク小野代表【メール】sdgs.shonan@gmail.com/(一社)SDGs支援機構【URL】https://sdgs-support.or.jp/ 
 

株式会社JAPAN IMEX

https://sdgs-support.or.jp/

平塚版のピックアップ(PR)最新6

連携して診療体制を拡大

耳鼻咽喉科に今年1月から常勤医師が着任 医療レポート

連携して診療体制を拡大

取材協力/伊勢原協同病院

2月25日号

めざせ「聴き上手」

日本産業カウンセラー協会

めざせ「聴き上手」

養成講座・講習を無料体験

2月25日号

相続の「困った」解決

相続の「困った」解決

「オンラインでも無料相談できます」

2月25日号

クラフトマン展

手仕事の温もりを伝えたい

クラフトマン展

2月25日号

就職までサポート

多機能型事業所湘南コネクト

就職までサポート

4月に新事業開始

2月25日号

介護に関する入門的研修

介護に関する入門的研修

3月10日〜受講者募集

2月25日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月25日0:00更新

  • 2月18日0:00更新

  • 2月11日0:00更新

平塚版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年2月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク