平塚駅前商店街の有志で構成される「平塚まちなか活性化隊」(能勢康孝代表/平塚まち活)が東日本大震災から10年の節目で実施していた募金活動「オレンジマスクキャンペーン」がこのほど終了した。約2カ月間で、募金と協賛を合わせると132万812円が集まった。募金は東北のほか、熊本地震被災地にも送金される。
同キャンペーンは3月4日から始まった「ひらつな祭」の企画の一つとして取り組まれた。コロナ禍ならではの復興支援企画として、市内の募金箱設置協力店で100円を募金するとマスクがもらえるもので募金箱設置店は207店に及んだ。
募金は福島県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」(双葉町)のほか、大熊町・浪江町・楢葉町、岩手県大槌町の町役場やこども園等、熊本県球磨郡人吉町の人吉温泉女将の会「さくら会」に送られる。
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