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見える「選挙」でまちを豊かに ユスケンラボ主宰西久保 祐輔さん(43)
「子ども達が大人になったときに希望が持てる社会にしたい」という思いを携えて、「選挙」への関心を高めようと2019年に始めた選挙ポスター等のウェブアーカイブ「ユスケンラボ」が、昨年11月に発表された日本最大の政策コンテスト「第17回マニフェスト大賞」で最優秀賞を受賞した。メディアに取り上げられることも増え、ユスケンラボのSNSには連日、掲載紙面の紹介が連なる。
地道に選挙ポスターを探し、写真に撮っては、選挙公報と共にウェブサイトへアップする。昨年7月の参院選でSNSなどを使って全国にポスター写真等の提供を呼びかけると数多くの人が協力してくれた。「続けてほしいという声も大きい。知ってもらうこと、活用してもらうことを目指したい」と話す。
ユスケンラボ立ち上げのきっかけは、15年の平塚市議会議員選挙。カラスによってゴミが散乱する駅前で、名前を連呼する候補者に「目の前の課題を改善できない人に一体何ができるのか」と疑問を持った。4月には再び、統一地方選が控えている。「ユスケンラボを役立ててもらうチャンスでもあります。情報を充実させたい」
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