意見広告・議会報告
軟弱地盤の多い平塚市耐震化の推進を 市議会議員 渡部亮
関東大震災では、平塚市の特徴的な被災状況として、地割れや液状化現象、軟弱地盤での家屋倒壊が顕著でした。また、平成7年の阪神・淡路大震災や平成28年の熊本地震でも、昭和56年5月31日以前の旧耐震基準の木造住宅に大きな被害が集中しました。
平塚市の令和2年度の耐震化率は92・5%で、耐震化が不十分な住宅は8400戸あり、そのうち戸建て住宅が7300戸と推計されます。
東海地震や神奈川県西部地震などの大規模地震が予測されるため、旧基準建物の耐震診断をし、必要に応じて耐震改修を行うことが重要です。
平塚市は耐震相談窓口の設置や耐震診断・耐震改修のための支援制度を行っています。万一の地震に備え、今できることをやっておきましょう。
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