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平塚・大磯・二宮・中井 意見広告

公開日:2024.03.07

我が身のことと考えて日頃からの備えを
市議会議員 出村 光

 1月の能登半島地震により被災地は甚大な被害を受けました。一日も早い復旧・復興を願っております。関東大震災(1923年9月)が発生して100余年、いま東海地区では東海地震や南海トラフ巨大地震の発生が懸念されており、災害に対する意識を最大限に高めなくてはいけません。

 今回の能登半島地震により、行政としての教訓も見えてきました。〇避難所での生活環境の改善、〇地盤が寸断された時の火災の消火法、〇地盤の隆起や沈下により損傷した上下水道の早期復旧法、の検討等です。

 あらためて、自助、共助、公助を考える必要があります。先ずは、是非、「ひらつか防災ガイドブック」や、津波、風水害、土砂災害等の各ハザードマップを心に留めおきください。

 これら防災関係情報誌に再度目を通されて、日頃からご自身およびご家族は、地域との関わりを含めどう備えていくか「我が事としての意識・自分の命は自分で守ろうとする姿勢」を怠りなくされることが肝要です。

 特に避難所として必要な小中学校のトイレ洋式化など引き続き働きかけていきたいと思います。

出村光

平塚市寺田縄

TEL:090-1690-2332

https://www.townnews.co.jp/0605/2023/10/05/700668.html

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