防犯活動で褒章
鳥海署長から記念品が渡された
防犯活動に積極的に取り組んだ団体や個人を称える警察本部長褒章を市内の１団体と個人２人が受章。平塚警察署で26日、平塚市防犯協会の岩本敏男会長や関係者の立会いのもと、鳥海保弘署長から受章者に記念品が手渡された。
受章者は、平塚市防犯協会の副会長や四之宮支部長を務める齋藤茂男さん（74）、同協会の崇善支部女性部長を務める北澤喜代子さん（69）。団体として、平塚地区新聞販売組合が受章した。
齋藤さんと北澤さんは、防犯協会のメンバーとして長年にわたり市内の防犯活動全般に尽力してきた。
平塚地区新聞販売組合は、市内で発生した事件や事故の情報を発信するミニコミ紙「じもとの事件簿」を毎月１回発行していることが評価された。発行・編集責任者の蓑浦誠さん（66）は、「市民が安心して暮らせるように今後もじもとの事件簿を通して情報を発信していきたい」と話していた。
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