友好都市30周年祝う 花巻市から訪問団
上田花巻市長（左）と落合市長
岩手県花巻市と友好都市提携を結んで30周年にあたることを記念する式典が５日、旧横浜ゴム平塚製造所記念館で行われた。七夕まつりに訪れた花巻市民ツアーの歓迎式も同時にあった。
花巻から上田東一市長をはじめ、市民と随行職員ら約30人が訪問。平塚からは落合克宏市長や都市提携委員会の平野恵美子委員長、湘南ひらつか織り姫などが訪問団を出迎えた。
落合市長は「互いの魅力や良さを感じあい、30年の交流が続いたのは両市民の協力と支援のおかげ」と挨拶。上田市長は「今年も平塚市の子どもたちを花巻に招いて一緒に遊ぶのを楽しみにしている。今後も両市の交流が発展することを願う」と述べた。記念品として平塚市から花巻市へ七夕刺繍（ししゅう）絵が贈られた。
両市では毎年、市民ツアーや児童キャンプ、職員派遣などで交流を図っている。
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