湘南ひらつか織り姫セレクションの結果が３日に発表され、今年の七夕まつりに花を添える織り姫が決まった。選ばれたのは市内に住む大学生の村田百佳さん（21）＝写真左、二宮町在住で会社員の露木美穂さん（26）＝写真中央、横浜市在住で大学生の小嶋栞さん（21）＝写真右。３人は当日の記者会見で抱負を語った。
村田さんは市内で生まれ育ち、現在も地元の神奈川大学に通う。「平塚の海とサーフィンが大好き」と話すように小麦色の健康的な肌が印象的。「七夕で見ていた織り姫にいつかなりたいと憧れていた」と喜ぶ。
露木さんは今回唯一の社会人。「人と接することが大好き。平塚に住んでいない視点からの魅力を届けたい」と意気込む。友好都市の岩手県花巻市との交流にも触れ、「わんこそば大会も楽しみ」と笑顔で話した。
産業能率大学に通う小嶋さんは平塚学園を卒業。２０１５年にはベルマーレクィーンに選ばれ、湘南ベルマーレを応援するなど、平塚とは深い縁をもつ。「元気いっぱいに平塚を盛り上げたい」と抱負を語った。
選考には37人が参加。２回の審査とインターネット投票を踏まえて決定した。３人は７月８日から始まる七夕まつりでデビューする。
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