表彰台に立つ福島さん（左・写真は本人提供）
極真会館西湘支部の福島栄治さん（46・中原在住）が、２０１９国際壮年空手道選手権大会組手の部（４月下旬開催）に出場し、準優勝した。
２０１６年以降、毎年出場しているが、優勝と準優勝を交互に経験。今回は初の連覇を狙って、18人のトーナメントに出場した。
決勝ではロシア人選手と対戦し、得意の突きを駆使して攻め続けた。２分間の試合が終わってダメージもなかったため、「判定で勝てる」と思ったが、軍配は相手方に上がり、まさかの準優勝。福島さんは「来年出場したら、もう１回、優勝を取り返したい」と決意を語った。
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