平塚市は６月の補正予算案にプレミアム付商品券事業費１億７５００万円、同事務費１億９２２５万円を計上し、消費税率引き上げへの対策として10月からの利用開始を目指している。
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市によると、プレミアム付商品券の販売対象は、住民税非課税者の約４万５０００人と、３歳未満の子（２０１６年４月２日〜19年９月30日に出生）約６０００人がいる世帯を想定。５００円券を10枚つづりにした５０００円分の商品券を４０００円で販売する。購入上限は１人２万５０００円分とする。
市は非課税者に申請書を発送し、申請が受理された人が商品券を購入できる。また、子育て世帯には購入引換券を発送。いずれも発送時期は未定だが10月から商品券の利用を開始させたい構えだ。
商品券が利用できる店舗については、商工会議所の協力も得ながら、広報紙等で幅広く公募したい考え。前回２０１５年のプレミアム付き商品券を発行した際には、利用可能な店舗の数は８４５店舗だった。
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