大磯町 ご当地ナンバーデザイン募集 ６月20日まで
2011年に県内で初めて導入された南足柄市のご当地ナンバー
大磯町は、国府町との合併60周年記念事業の一環として今年度、オリジナルデザインの原動機付自転車ナンバープレート「ご当地ナンバー」の導入を目指している。これに伴い５月１日から、デザインの公募を開始している。
応募期間は６月20日（金）までで、町内外を問わず全国から応募を受け付けている。「大磯町のイメージ」を反映させたデザインが望ましく、縦10cm×横20cmのプレートサイズやナンバーが記載される場所、自賠責保険シールを貼る場所、ビス止めの場所などは変更できないため、それらを考慮する必要はあるが、図案は自由だ。
専用のデザイン応募用紙があり、同町税務課の窓口や国府支所で配布しているほか同町のホームページからもダウンロードすることができる。
応募されたデザインは審査され、６月下旬に５つほどの候補に絞る。７月から町民投票を実施し、９月上旬に最終デザインが決まるという。投票に参加できるのは同町民のみで、同課窓口やインターネットで投票を受け付ける予定。
ご当地ナンバーは12月頃の発行を予定しており、５５０枚の限定発行となる。同町が発行する原動機付自転車のナンバープレートは年間３５０枚から３８０枚ほど。なくなり次第通常のナンバーに戻る。
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