昨年2月から今年1月までに全国各地の各種大会で優勝した選手だけがエントリーできる「TOMAS CUP全国ジュニアテニスツアーチャンピオンズ大会」。開催8回目を迎える今回、大磯町の大磯テニスアカデミー所属の中学生4人が出場することになった。
同大会は東京都昭島市にある昭和の森テニスセンターを会場に、3月27日(金)から29日(日)まで実施。年齢・男女別によるシングルス戦で、将来有望なジュニア選手が全国から集結して各部門別に優勝を競い合う。
大磯テニスアカデミー所属で同大会への出場権を得たのは佐々木恵太郎(大磯中1年)・井上愛梨(山王中1年)・山田光彦(伊勢原中2年)・小倉颯志朗(大磯中2年)の4選手。佐々木選手は14歳以下男子の部、井上選手は同女子の部、山田・小倉両選手は16歳以下男子の部にそれぞれエントリーしている。
東京ビッグKオープンジュニアで優勝して同大会へ臨む佐々木選手は「コーチに教わったことを生かし、ベスト16を目指したい」と、抱負を披歴。大磯オープンジュニア優勝者の井上選手は「強い選手に当たっても全力でプレイしたい」と、意気込みを見せる。
山田選手は桜田ジュニアトーナメントで優勝。「自分より実力が上の選手に対し、どれだけ自分のテニスが通じるかを試したい」と話す。横浜ウィンフィールドジュニアオープンに優勝して同大会への出場権を手にした小倉選手は「自分が持っている最大の力を相手にぶつけたい。少しでも相手を苦しませて1ポイントでも多く奪いたい」と力強く語っていた。
大磯・二宮・中井版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|