コンビニエンスストアの駐車場にタクシーが立ち寄ることで防犯強化に生かそうとする「防犯タクシー立寄所」の取り組みが、秦野市でスタートする。
秦野市タクシー協議会(飯田隆明会長)と秦野地区深夜スーパー防犯協力会(柳川朗会長)が6月21日に秦野警察署を訪れ、協定の締結を行った。
全国的にも広がりを見せているこの取り組み。深夜の時間帯を中心にコンビニの駐車場でタクシーが立ち寄り及び待機することで、相互に関わる犯罪等を防止することを目的とする。また警察署からは、防犯情報等をタクシーとコンビニに発信していくという。
協議会に加盟しているのは市内のタクシー会社4社で、タクシー全130台。協力会には市内35店舗が加入、うち32店舗が今回の協定に協力する。
飯田会長は「公共交通機関で24時間稼動しているのはタクシーのみ。犯罪防止に努めていきたい」、柳川会長は「地域の安全・安心のためにも取り組みを進めていきたい」と挨拶。石井孝署長は「街頭犯罪のさらなる抑止の成果に大いに期待しています」と話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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