議長は大野氏が有力 副議長は木村氏か小菅氏?
秦野市議会は9月6日から第3回定例会が始まる。同議会では慣例として正副議長が1年毎に交代しており、今年も各会派の思惑含みで正副議長の座を巡る駆け引きが繰り広げられ、議会の初日に議長人事が行われる。
秦野市議会では、暗黙のルールとして議長は3期以上で副議長の経験者の中から選任してきた。そうした視点で見渡すと、議長の候補として最も有力なのが大野祐司氏(51・民政会)だ。大野氏は4期目の任期中で、最大会派(8人)の民政会に所属している。
また、3期目の議員の中では、村上茂氏(62・新政クラブ)と佐藤敦氏(51・緑水クラブ)の2人が副議長を経験しており、条件的には当てはまる。現在副議長を務める川口薫氏(56・新政クラブ)も3期目だが、川口氏が副議長から続けて議長に就任する可能性は低いと見られるため、現実的には3者の中から議長が選ばれる公算が大きい。
一方副議長は、現在4期目の木村眞澄氏(61・緑水クラブ)と3期目の小菅基司氏(47・新政クラブ)の2人が有力な候補と見られている。
同議会では6月議会で議提議案を提出し、次期改選から定数を2人減らし24人とすることを決めている。本来4年の任期がありながら、慣例として1年毎に交代している正副議長を、今後もそのまま続けていくのか、議会の動向に注目が集まっている。
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