ねんりんピック 3人出場 弓道とソフトテニス
高齢者の健康促進や生きがいづくりを目的として10月13日から16日まで宮城県で開催される「第25回ねんりんピック宮城・仙台大会2012」に、市内の3人が県代表として出場する。
弓道の山下文江さん(下大槻在住・61歳)は初出場。
弓道は大学で経験しただけだったが、1998年から再チャレンジした。「代表に選ばれ誇りに思う。先輩たちの跡を継ぎ、少しでもいい成績を」と意気込む。
弓道の斉木康訓さん(南が丘在住・70歳)も初出場。6年前、散歩中に弓道の練習を見て「ブラブラしているのも勿体ないし、面白そうだったので挑戦してみた。弓道は自分との戦いになる点が魅力」と説明する。
ソフトテニスの松尾美恵子さん(南矢名在住・64歳)は2回目の出場。テニスは中学生から始めた。「試合に行くと友達もできるし、本当に楽しい。練習の成果を出せるように」と話す。
3人は、3日に横浜市のかながわ県民センターで開催された結団式に出席。本大会には観客を含み延べ約45万人が参加する予定だ。
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