秦野市議会は9月4日(水)から第3回定例会が始まる。同議会では毎年9月議会で慣例として正副議長が交代しており、今年も議会初日には人事が行われ、新しい正副議長が誕生する見込みだ。
本来4年が任期の市議会の正副議長だが、秦野市議会では慣例として一年毎に人事が行われており、毎年各会派間の思惑がらみで様々な駆け引きが繰り広げられる。
議会内では議長は3期以上で副議長の経験者の中から選ぶというのが暗黙のルールとされている。現在この条件にあてはまるのが佐藤敦氏(52・緑水クラブ)、村上茂氏(63・新政クラブ)、川口薫氏(57・新政クラブ)、小菅基司氏(48・新政クラブ)ら4氏だ。佐藤氏を除く3氏は、同じ新政クラブに所属しているが、同会派の中では村上氏が有力ではないかと見られており、今回の人事では、村上氏か佐藤氏のどちらかが議長に選任される公算が高い。
一方副議長の本命は木村眞澄氏(62・緑水クラブ)だ。木村氏は現在4期目。他に2期目の今井実氏(61・新政クラブ)の名前もあがるが、他の2期目の神倉寛明氏(35・民政会)、横山むらさき氏(53・公明)、露木順三氏(61・共産)らと比較しても、実績などから木村氏が抜きんでており、最も有力と見られている。
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