西中陸上部が総合7連覇 男女でも3年連続の快挙
西中学校陸上部(部員数63人)が8月22日、小田原城山陸上競技場で行われた「秦野市中学校陸上競技大会」で総合優勝を果たし、7連覇を達成した。同校は2011年度から男子・女子・総合ともに優勝しており、3年連続での全部門制覇は初の快挙となる。
「先輩から『頑張ってくれよ』と言われていたので、プレッシャーも感じていた」と部長の須藤拓海君(3年)は話す。普段の練習は部員を4ブロックに分け、それぞれのブロック長が基本メニューをアレンジして行う方式を取っている。長距離選手の須藤君は、短距離選手である副部長の中村麻理奈さん(3年)と役割を分担しながらブロック長にアドバイスを行い、チーム一丸となって7連覇を目指してきた。しかし、昨年の新人戦では準優勝。「夏の大会で優勝できるか不安だった」と話す中村さん。悔しさをバネに、今夏の合宿では、ハードな練習を乗り切るため皆で「声掛け」も始めた。これにより同大会に向けて全員が集中できる状況が整ったという。
同大会では男子13種目、女子11種目に出場。順位による得点制で、総合点を競う。その結果、西中は男女ともに優勝を果たし、総合優勝7連覇を達成した。「とにかく最初にほっとしました。喜びはその後にジワジワきました」と話す須藤君。今後は、10月6日に行われる中学校県総体に向けて練習を重ねるという。また長距離選手は同じく10月に行われる駅伝大会への出場も予定されており、西中陸上部の活躍が期待される。
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