秦野商議所 サンマル運動を展開 地域経済活性化目的に
秦野商工会議所(関野義一会頭)は、市内の中小企業活性化を目的とした「30000(サンマル)運動」を展開している。10月25日には、啓発のため関野会頭らが駅頭に立ち、市民に声をかけた。
この30000(サンマル)運動は、これまで秦野市外でしていた買い物のうち、1人あたり年間3万円を、市内の中小の企業や店舗で消費するよう働きかけるキャンペーン。取り組みを行う秦野商工会議所では、市内の人口17万人が3万円を地元で消費した場合、年間50億円を超える市内の需要が増えると試算。 さらに「波及効果として建設業や製造業にも市内の業者への発注が増えることが期待できる」としている。年末重要が増えるこれからの季節を前にポスターやのぼり旗などを同団体に加盟する市内の店舗や金融機関などに設置し、市民に対して協力を呼びかける。関野会頭は「秦野市内は景気低迷により消費が落ち込んでいる。秦野に元気を取り戻したい。そのための起爆剤に始めた取り組みなので、1人でも多くの市民に協力をお願いしたい」と訴える。
会頭自ら駅頭でPR
サンマル運動を市民にPRするため10月25日、秦野駅、渋沢駅、東海大学前駅、鶴巻温泉駅の4駅駅頭に関野会頭と、佐野友保、米山君夫、佐野英之各副会頭や役員、商工会議所職員らが立ち、駅を利用する市民らに啓発用のポケットティッシュを配布した。
手にした市民の中には配布した資料を読み「これはどういう運動?」などと、質問する姿も見られた。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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