「盆地のまちの森づくり」テーマに C・Wニコル氏と宮脇氏が講演 出雲大社相模分祠が世話人となり
12月4日(水)秦野市文化会館で「盆地のまちの森づくり」というテーマで講演会が行われる。時間は午後6時30分〜8時。世話人は出雲大社相模分祠で、秦野市及び秦野市観光協会が共催する。
講師はウェールズ生まれの作家でナチュラリストのC・W・ニコル氏と、「世界で最も木を植えた人物」とも評され、これまでも出雲大社相模分祠が世話人を務めてきた千年の森づくりに協力してきた、横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏。当日は2人が自然や森が果たす役割の重要性などついてわかりやすく話す。参加費は植樹のための苗木代として1人100円。
講演に先立ち同日午後2時から尾尻で植樹祭
またこの日は講演に先立ち、尾尻八幡神社(秦野市尾尻420・ユニクロ斜め向かい)で、植樹祭が開催される。現在参加者を募集している。開会は午後2時からで植樹の終了は午後4時を予定している。参加費用は無料。主催はNPO法人ADVAで、秦野市と毎日新聞社、南はだの村七福神と鶴亀めぐりが共催、出雲大社相模分祠が世話人を務める。参加者は軍手やタオル、帽子、移植ゴテ、飲み物などを持参。会場では参加が協力して手作業でシイやカシなどの苗木を植えるので記念として思い出にもなる。
問い合わせは【電話】0463・81・1122出雲大社相模分祠へ。
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