副市長に八木優一氏 市長室長から登用
任期途中で辞職した高橋生志雄前秦野副市長の後任として、前市長室長の八木優一氏(60)の就任が決まった。市議会第1回定例会に人事案が提出され本会議最終日の3月27日、賛成多数で議会の同意を得た。
副市長就任にあたり八木氏は「34年間、秦野市職員として培ってきた経験を活かして、公共の福祉向上のために、市長を支えていきたい」と抱負を述べた。任期は2014年4月1日から2018年3月31日。
八木氏は早稲田大学大学院法学研究科民事法学専攻を修了し1980年に市役所に入庁。1999年に総務部情報課長、その後総務部納税課長、総務部文書法制課長、企画総務部専任参事兼文書法制課長兼選挙管理委員会事務局長などを歴任。2010年からこども健康部長、2011年から市長室長を務めた。
秦野市の副市長は2人制で金丸美彦副市長と役割を分担する。金丸副市長の担当は政策部、財務部、環境産業部、建設部、都市部等の事務、水道局との連絡調整など。八木副市長は市長室、くらし安心部、福祉部、こども健康部等の事務、会計課や消防本部との連絡調整などを担当する。
1人空席となっていた副市長ポストについては、「これを機に2人制を廃止すべき」「民間等、市職員以外から登用を」といった声も一部あった。古谷義幸市長は、副市長は2人が望ましいとの考えを示しながら人選は「様々な可能性を模索したい」としていたが結果的に職員の登用となった。
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