秦野版 掲載号:2014年5月29日号
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込山龍哉君(東田原在住) 痛みに耐え 県制覇 柔道73kg級でIHへ

攻撃型の柔道を貫いた込山君(右)。写真提供/相洋高柔道部
攻撃型の柔道を貫いた込山君(右)。写真提供/相洋高柔道部

 高校総体神奈川県予選が5月18日に行われ、秦野市東田原在住の込山龍哉君(相洋高3年)が柔道73kg級で優勝した。込山君は、県代表として8月に開催されるインターハイ(=IH)に出場する。

 今年3月、全国高校選手権でベスト8に終わり”日本一”への思いをより強くしていた込山君。「心の余裕がなくて、カリカリしてしまう。ただのファイターでは勝てない」と、気持ちのコントロールを課題に挙げていた。だが、同大会で左ひざの古傷が悪化。満足のいく練習ができない状態が続くなか、懸命の調整を図ってきた。

届いた父の声

 「熱くならず、楽しもう」と、落ち着いて試合に臨んだ。準々決勝で、強豪相手に冷静な試合をみせ、同校柔道部の菅原信明顧問は「周りがよく見えていて、今日はいけるぞ」と感じたという。続く準決勝では、十字固めで一本勝ち。「一本を狙う、自分らしい柔道ができた」と振り返る。

 「ここは通過点。まずは勝たなくては」と、迎えた決勝。長澤透君(桐蔭学園)を相手に積極的に出るも、2分過ぎに返し技で身体がもつれ、転倒。足に痛みが走り、思わず畳上でヒザを抱え込んだ。

 「今までやってきた事を無にするな」。父であり、指導者でもある込山清顧問からの檄に、再び立ち上がった込山君。足を執拗に狙ってくる相手をかわしながら攻め続け、指導を引き出しての優勢勝ちを収めた。「最後は納得のいく出来ではなかった。でも気合で勝ちました」と笑顔を見せた。

 5歳の頃から柔道を始め、「どんなに負けても20歳までは諦めない」と父を説得。環境の整う相洋中へ入学した。市内では、トレーニング施設で汗を流すほか、自宅近くの山へ登り、富士山を眺め「気持ちをもらう」こともあるという。

 恩師と歩んだ中高6年間の集大成となるのがIHだ。「先生を全国一の先生にしたい」。決意を胸に、頂点を取りに行く。
 

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