「第46回交通安全こども自転車神奈川県大会」および「第4回交通安全高齢者自転車神奈川県大会」が7月4日(土)に横浜文化体育館で行われる。秦野からはこども大会に南小学校チーム4人、高齢者大会に秦野チーム3人が出場。大会本番に向けて練習に励んでいる。
こども大会には県内から約25チーム100人が出場。4人一組でチーム編成し、学科テストのほか、交差点や踏切などを交通ルールに則って運転する安全走行テスト、運転技術を見る技能走行テストの3種目の点数を競う。
今回出場するのは、南小学校6年の高橋奏太君、渡邉菜摘さん、横尾優紀さん、松村咲希さんの4人。大会まで13回に渡って予定されている練習時間で、学科、運転技術や交通ルールなどの習得をめざしている。
6月12日には南小体育館で、S字や8字、デコボコ道、板のり走行など6つの技能走行の練習が行われた。この日は4回目の練習日だったが、指導を行っている交通指導員は「子どもたちはどんどん上達している」と話す。4人は、基礎となる10mの直線を25秒以上で通過する遅乗り走行や障害物を避けて運転するジグザグ走行が「難しい」と話すが、「大会までにはもっとうまくできそう」と自信を滲ませる。「出るなら優勝をめざしたい」と口を揃えた。
初の高齢者大会に挑む
高齢者大会には阿部潔さん(73)、庵地優作さん(67)、諸星菊男さん(75)の3人が出場する。同大会は65歳以上が対象となっており、安全走行テストと技能走行テストの2種目で点数を競う。秦野市からの出場は今回が初めてだ。
長年、交通指導員として活躍し、定年後も「自転車安全教育指導員」として子どもたちの自転車指導に当たっている諸星さん。「今回出場する3人は、全員がベテラン。優勝しかない、という気持ちで挑みたい」と話している。
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