秦野市に在住、在学している高校生が9月26日(土)から10月6日(火)まで和歌山県で開催される「2015紀の国わかやま国体(第70回国民体育大会)」に出場する。(掲載は五十音順)
「自己ベストを」 桐蔭学園 小田君
小田大雅君(桐蔭学園高2)は、陸上の走り幅跳びで国体に出場する。自身の最高記録は7m50cm。県の記録には30cm及ばないが、その素質を川越孝悦氏(ミュンヘン五輪出場)に見いだされ、現在は高校の部活動とは別に、週に2回慶應義塾大学に通い、川越氏の指導を受ける。「大学生と一緒の練習は刺激になる」と話す。
課題は助走のスピード。「練習を重ねれば結果として記録が伸びる」と信じ、大会では「自分のベストを出して上位入賞し、神奈川に貢献したい」と話した。
優勝の感覚手に活躍誓う 法政二 後藤君
後藤和真君(法政二高2)が、9月11日から会期前開催された競泳に出場。神奈川県代表チームとして、800mフリーリレー(200m×4人・少年男子A)で優勝に輝いた。
試合前には「他の3人のレベルが高いので、足を引っ張らないよう頑張る」と話していた後藤君。同チームは7分24秒97で見事優勝し、後藤君は「個人のタイムも良かった」とチーム優勝への貢献を喜んだ。スタートを課題に挙げ、今後注力し、国体での活躍も誓った。
バスケ愛国体でみせる 秦野 富井さん
富井千秋さん(秦野高3)はバスケットボールの県代表。中学入学時は155cmだった身長は3年間で170cmまで伸び、ポジションはG(ガード)からF(フォワード)へと変遷。その結果、自身を「オールラウンダー」と呼称する。
同校安藤謙市監督が「抜群」と太鼓判を押すのはディフェンスの読み。流れが悪い時には「いい流れを自分が作りたい。そのためにいる」と言い切るのは「バスケのために生きてきた。誰よりも好きな自信がある」というバスケへの愛。「弱音を吐かず、自分の出来ることをやりきる。代表としての自覚を持ってプレイしたい」と抱負を話した。
「信じるのは自分」 秦野 松元君
ソフトテニスの松元康希君(秦野高2)は、ダブルス・シングルス・ダブルスで構成される団体戦のS(シングルス)で予選に出場し、神奈川代表は7都県相手に6勝1敗で優勝し、国体出場を決めた。
夏休み中は連日代表選手の練習に参加。S(シングルス)はあまり経験がなく不安もあったが、普段以上に体力強化に注力。スキルも県内精鋭の中で揉まれることで確かな手応えを得た。国体に向け「S(シングルス)はコート上で誰も助けてくれない。やってきたことと自分を信じ、県代表の自覚を持ち、堂々とプレイしたい」と意気込みを語った。
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